301 蜃気楼に何を見たか
302 籠の鳥は空に焦がれる
303 やけに鮮やかな碧
304 水彩画に映る背中
305 その歌声は天の調べ
306 空の色は目の醒める赤
307 銀細工は魔除けの証
308 たとえ届かない祈りでも
309 透明な心に残す足跡
310 贋物はいらないから

311 砂漠の流す涙は甘い夢
312 降り注がれる無限の愛情
313 そっと貴方に触れたい
314 堕ちるならどこまでも供に
315 閉じ込めたのは甘い誘惑
316 いつかその手を緑にそめて
317 最初で最後の…
318 捧げるならすべてあなたに
319 言い訳は聞きたくなかった
320 インプリンティングは可能?

321 愚者の行進を止めて
322 君の中の小さな宇宙
323 噂話は千里を駆けるか
324 時を止めて待っていて
325 傷を受けて輝きを増す
326 明け方に見る夢は真実を語る
327 二度と還らない決意
328 玻璃の音は彼方からの伝言
329 心に咲くたった一輪の花
330 朝一番にききたい声